2009年10月26日月曜日

Cusco

世界遺産の街Cusco。Machupicchuを目指す人々もこの街を起点にしているため、多くの観光客で賑わっている街である。オレンジ色の屋根の家が建ち並び、坂の上から見る景色はCubaのSanchiago de Cubaを思い出させる。坂が多い上に標高3300mときたもんだから、すぐに息が上がってしまう。

初日は丸一日かけてバイクの整備。折れたキャリアーの溶接、チェーンの弛み、エンジン等のチェックにクリーニング…などとやることは目白押し。特に再び折れたキャリアーはこれでもかとパイプの中に鉄の心棒を入れての溶接。今度こそは大丈夫であろう…。

ここクスコでの生活はとにかく知り合いに出会う。チャリダーのヨシさん然り、そして街を歩けばPSF連中に出くわす。週末にはPSFで知り合ったDaveの誕生日パーティがここで開かれるということで、Machupicchuはそれまでお預けだ。

さて、どうやってMachupicchuに行くか考える。方法は簡単にいえば2通り。自力で行くか、ツアーに参加するか。いろいろと情報を仕入れた上、同じ宿のドイツ人カップルが教えてくれたツアーを申し込むことに。三泊四日、宿、食事、入場料、電車代全て込みで、しかもマウンテンバイク、ラフティング、インカトレイルまで付いて140ドル(学割なしの場合160ドル)という、なんともお得なツアー。結局、ボランティア連中を誘いかなりの大人数で参加することになった。

南米で一番楽しみにしていたMachupiccu。とにかく楽しみでしょうがない。

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