2010年8月18日水曜日

戦後65年

終戦から65年目が経った。国は豊かになりすっかり平和になった日本。敗戦後、GHQ先導の元に偏った教育を虐げられ、その結果間混沌たる思想の元に育てられてきた、僕を含めた多くの日本人。その結果が今の時代に灰汁となって出てきているように思える。何が真実で何が間違っているかを知った上で物事を考える必要がある。物事を一点から眺め、判断する-その考えがすべて正しいと考える思想は非常に危険だ。


安易に入ってくる情報に惑わされ、物事の核心をとらえようとしない。その結果アイデンティティーの喪失につながってきている。偉い人がこういっているからこう、尊敬する人がこういっているからそれが正しいと思う前に、まず本当にそうなのかどうかを調べてみてはどうだろう。


歴史の真実を知り、そしてその上でこれからの将来を展望する。


それが世界平和の第一歩といえるのではないだろうか。